ストロークレート
(1分間のストローク数)
これで距離別の泳ぎが決まります
3ストローク泳いでもらえればストップウォッチで計測できます
50m自由形なら前半63、後半58程度
これが100mになると前半55前後でしょうか
個人差も大きいですがおおよそこのくらいが理想
これは回転数なので
これ以上あげないのであれば残りは
ストローク長
(1ストロークの長さ)
が長いほうが有利です
1搔き2mの選手がストロークレート60で泳げば
泳速度は2m/秒となるはずです
ストロークレートとストローク長は反比例
ストロークレートをあげればストローク長は短くなりやすいし
ストローク長を伸ばせばストロークレートは落ちやすい
練習で一番良いポイントを探さないといけません
ストロークレートをあげる練習 → ダッシュ、ラクテート
ストローク長をあげる練習 → エンデュランス、オーバーロード
ざっくりですがこんな分類もできるかと思います